中間色ちうかんしよく)” の例文
よし又それ程巧妙をを極めた贋物でないにしても鑑定家に良心のある限り、真とも贋とも決定出来ない中間色ちうかんしよくの書画が出て来るのは自然である。
鑑定 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)