“中奥”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちゅうおく50.0%
なかおく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『ふム……。誰か中奥ちゅうおくまで立ち入った様子があったのか』
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
中奥なかおくではその夜、また悪い遊びが開かれていました。その場の様子では主膳の旗色が大へん悪いようです。
大菩薩峠:14 お銀様の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)