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中ノ嶋
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なかのしま
ふりがな文庫
“
中ノ嶋
(
なかのしま
)” の例文
故に黒田の殿様が江戸
出府
(
しゅっぷ
)
、
或
(
あるい
)
は帰国の時に大阪を通行する時分には、先生は
屹度
(
きっと
)
中ノ嶋
(
なかのしま
)
の筑前屋敷に
伺候
(
しこう
)
して
御機嫌
(
ごきげん
)
を伺うと云う常例であった。
或歳
(
あるとし
)
、安政三年か四年と思う。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
嶋
漢検準1級
部首:⼭
14画
“中ノ”で始まる語句
中ノ島