“両膚脱”の読み方と例文
読み方割合
りょうはだぬぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両膚脱りょうはだぬぎの胸毛や、大胡坐おおあぐらの脛の毛へ、夕風がさっとかかって、悚然ぞっとして、みんなが少し正気づくと、一ツ星も見えまする。
草迷宮 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)