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両棲類
ふりがな文庫
“両棲類”の読み方と例文
読み方
割合
りょうせいるい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうせいるい
(逆引き)
「なんだ、こないだの一物は、あれは
両棲類
(
りょうせいるい
)
中の有尾類。」わかり切ったような事を、いかにも得意そうに言うのである。
黄村先生言行録
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
科学の教えるところによると、この地球にはじめて声を持つ生物が産まれたのは石炭紀の
両棲類
(
りょうせいるい
)
だということである。
交尾
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
小さな魚のようでもあり、そうでなく
両棲類
(
りょうせいるい
)
か
爬虫頚
(
はちゅうるい
)
のようでもある。それがモの下から出たりはいったりしている。
三十年後の世界
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
両棲類(りょうせいるい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“両棲類”の意味
《名詞》
両棲類(りょうせいるい)
両生類の漢字制限前の表記。カエル、サンショウウオなど。
(出典:Wiktionary)
両
常用漢字
小3
部首:⼀
6画
棲
漢検準1級
部首:⽊
12画
類
常用漢字
小4
部首:⾴
18画
“両棲”で始まる語句
両棲
両棲物
検索の候補
両棲
両棲物
類人猿棲息地帯
“両棲類”のふりがなが多い著者
梶井基次郎
海野十三
太宰治