“不整”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふせい50.0%
ふととの50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何となく心臓の動悸どうき不整ふせいだな、と思いながらも、肌にひろがる午前の冷気れいきに追われて、ザブンと一思いに身を沈めた。熱過あつすぎる位の湯加減である。
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「先生、すぐ第二十九号室へお願いします。脈が急に不整ふととのえになりまして……」
(新字新仮名) / 海野十三(著)