三穂田みふだ)” の例文
始めてその種子をいた田を三穂田みふだうと、聞得大君御殿きこえおおぎみうどうんの『御規式次第おぎしきのしだい』にあるのは、すなわち知念ちねん玉城たまぐすくの親田、高マシのマシカマの田に稲植え始むと、『由来記』巻三にあるものと同じで
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)