“三名引”の読み方と例文
読み方割合
さんなびき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東北に派出した山稜は、東又を中に脚の下から弧を描いて、三名引山、滝倉岳(陸測五万、駒ヶ岳)、僧ヶ岳と、低いながらも強弩の余勢は流石に筋張った処がある。
黒部川奥の山旅 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
向う岸は八百米もある百貫山の急斜面が手の届く程に近く、此方は又三名引の山裾が西鐘釣山となった岩壁で、それも首の痛くなる程仰向かなければ頂上のあたりは眼に入らないのだ。
黒部川を遡る (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
大塚専一氏は二十二年に針木峠以北の後立山山脈を、引続いて三回に探査し、針木峠から雪倉岳に至り、一旦大町に帰りて更に黒部峡谷に入り、鐘釣温泉から三名引山を踰えて島尻に出で
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)