一身上ひとしんしょう)” の例文
この鯱をるに慶長大判を千九百四十枚潰しました。鱗一枚でも一身上ひとしんしょうですから、金助が悪心を起したのも無理はありません。名古屋の人は今日でも金に詰まるとこの鯱のことを考えます。
ぐうたら道中記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
一身上ひとしんしょうあんべとごきげんだ。サテ
まざあ・ぐうす (新字新仮名) / 作者不詳(著)