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䠖
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ふ
ふりがな文庫
“
䠖
(
ふ
)” の例文
何
(
な
)
ァに玉川の水だ、朝早くさえ汲めば汚ない事があるものかと、男役に彼は
水汲
(
みずく
)
む役を引受けた。起きぬけに、
手桶
(
ておけ
)
と大きなバケツとを両手に提げて、霜を
䠖
(
ふ
)
んで流れに行く。顔を洗う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
䠖
部首:⾜
16画