トップ
>
ヿ
ふりがな文庫
“ヿ”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こと
80.0%
コト
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こと
(逆引き)
僕ハ
迚
(
とて
)
モ君ニ再会スル
ヿ
(
こと
)
ハ出来ヌト思ウ。万一出来タトシテモ其時ハ話モ出来ナクナッテルデアロー。実ハ僕ハ生キテイルノガ苦シイノダ。僕ノ日記ニハ「古白曰来」ノ四字ガ特書シテアル処ガアル。
『吾輩は猫である』中篇自序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいての
ヿ
(
こと
)
なり候や、二町目へすてしめてもよかろふのふ。
手紙:050 慶応三年一月二十日 姪春猪あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
ヿ(こと)の例文をもっと
(4作品)
見る
コト
(逆引き)
然に先日は薩行被
レ
遊候と承り候得ども、長崎ニ於も折あしく御面会申不
レ
上実失敬の
ヿ
(
コト
)
此頃ハ
東廻り
(
三田尻廻り
)
ニて御帰国と奉
レ
存候所、存外御手間とり候て昨日御帰りと先刻承り候。
手紙:045 慶応二年十二月十五日 木戸孝允あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
ヿ(コト)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ヿ”の解説
(こと)、ヿ (コト) は、仮名の一つである。
(出典:Wikipedia)
“ヿ”のふりがなが多い著者
坂本竜馬
夏目漱石