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一字アキ
ふりがな文庫
“
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(
一字アキ
)” の例文
とよちゃんバターを十包もっておみやげ
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(
一字アキ
)
かえる。寿江子開成山発。電気時計がおくれていてやっと準急でゆく。
日記:23 一九三九年(昭和十四年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
最初はできるだけ
機會
(
をり
)
を外すもんだよ。外すさへすりや、もう汚らはしいことを
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(
一字アキ
)
なくなると思ふの。ところが、ほら此麼ところにゐると毎日いろいろなことを見るでせう。
蒼白き巣窟
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
夜おそくまでかかって、「ソヴェートには何故失業がないか」四枚半・戦
□
(
一字アキ
)
を送る。
日記:18 一九三一年(昭和六年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
□
(
一字アキ
)
たうとしたのだと考へた。
蒼白き巣窟
(旧字旧仮名)
/
室生犀星
(著)