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époque
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エポック
ふりがな文庫
“
époque
(
エポック
)” の例文
そこで窓の格子を隔てた
覚束
(
おぼつか
)
ない不言の交際が
爰
(
ここ
)
に新しい
époque
(
エポック
)
に入ったのを、この上もなく嬉しく思って、
幾度
(
いくたび
)
も繰り返しては、その時の岡田の様子を想像に
画
(
えが
)
いて見るのであった。
雁
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)