“ランディング”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
浮桟橋33.3%
船台33.3%
踊り場33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若い海兵隊は笑いながら高速艇へ帰って行き、ランチはまたゴトゴトと動きだし、十五分ほどののち長い斜堤の端にある古ぼけた浮桟橋ランディングへ横づけになった。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
練習コオスは流れるよどみ、オォルがねばる、気持よさです。久しりに、はりきった、清さんの号令で、艇は船台ランディングはなれ、下流に向いました。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
それをのぼりきると踊り場ランディングからさらに廊下が前方にのびているらしく、それ自身迷路のような風がわりな構造にあっけにとられていると
放浪作家の冒険 (新字新仮名) / 西尾正(著)