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ヤンバル
ふりがな文庫
“ヤンバル”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
やんばる
語句
割合
山原
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山原
(逆引き)
山多きが故に
山原
(
ヤンバル
)
で通つてゐる国頭郡の山中には、新暦の正月に赤い桜が咲くさうである。私は二度まで国頭の地を踏んだが、いつも東京でさへ暑い盛りの時ばかりであつた。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郷土研究社の「
山原
(
ヤンバル
)
の土俗」と言ふ、同教諭の採訪録の解説として、加へておいた。
「琉球の宗教」の中の一つの正誤
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
沖縄の島も、北の
山原
(
ヤンバル
)
など言ふ地方では、行つても/\、こんな村ばかりが多かつた。どうにもならぬからだを持ち
煩
(
アツカ
)
うて、こんな浦伝ひを続ける遊子も、おなじ世間には、まだ/\ある。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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