“ヤハギ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:やはぎ
語句割合
矢矧100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「梅松論」がいう——当夜、矢矧ヤハギ御着ゴチヤクアツテ、京都鎌倉ノ両大将御対面、久々ナル御物語リ、尽クトモ見エズ——とある一条の短夜みじかよは、こうして、あわただしいまにすぐ白む。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)