“ミヲツクシ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:みをつくし
語句割合
澪標100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かくては、我身をも終につくすべきかといふ実質的内容に並んで、涙を湛へた中に澪標ミヲツクシの如く立つて居るといふ形体的内容が、詩全体に亘つて統一融合せられて居る。
和歌批判の範疇 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)