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プロトタイプ
ふりがな文庫
“プロトタイプ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
原型
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
原型
(逆引き)
現在のわれわれの周囲にも日常頻繁に起りつつある人間の悲劇や喜劇の
原型
(
プロトタイプ
)
であり
雛形
(
モデル
)
であるとも考えられなくはない。
ピタゴラスと豆
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「私」と明智との関係のうしろには、ホームズとワトソンとの
原型
(
プロトタイプ
)
がはっきり読者には観取される。
日本の近代的探偵小説:――特に江戸川乱歩氏に就て――
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
大概の芸術は人類の
黎明
(
れいめい
)
時代にその
原型
(
プロトタイプ
)
をもっている。文学は文字の発明以前から語りものとして伝わり、絵画彫刻は
洞壁
(
どうへき
)
や発掘物の表面に跡をとどめている。
映画芸術
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
プロトタイプ(原型)の例文をもっと
(3作品)
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