“プリンセス”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
宮様25.0%
女王殿下25.0%
姫宮25.0%
王女様25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
というのは、周囲まわりの人達が、何かセエラの方に味方しているようだったからです。少女達は、実をいうと、皆宮様プリンセスが好きだったのです。
まるで宮様プリンセスが人民から『万歳』をあびせかけられた時とそっくりです。ラヴィニアさん、今あなたはいびきのような声をたてましたね。
「どういうことをしてあげたいのだね? 女王殿下プリンセス。何でも、お好きなことを遊ばしませ。」
あまり贅沢な買物をするので、セエラはどこかの姫宮プリンセスじゃアないかとささやき合ったくらいでした。
「見ろ、王女様プリンセスのお通りだ」
海浜荘の殺人 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)