“プラトチカ”の漢字の書き方と例文
語句割合
頭布100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今でも憶えています、白い頭布プラトチカをして、灰色のうわっ張りを着て小さな腰掛に坐っていました。痩せこけて顔の色もなく、眼ばかりぎょろつかせて、見るも哀れな姿でした。
女房ども (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)