“フシアワセ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ふしあわせ
語句割合
薄命100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佳人ノ薄命フシアワセ古今何ゾ限リ有ラン。而シテ文士才人ヲシテ長ク魂銷シ腸摧ケシムルモノハ特リ馬嵬ト青塚トニ在リ。然レドモ太真罪業甚ダ重シ。其ノ花鈿委地ノ惨禍亦深ク哀シムニ足ラザルモノ有リ。
青塚ノ説 (新字旧仮名) / 成島柳北濹上漁史(著)