“フオカス”の漢字の書き方と例文
語句割合
焦点100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
焦点(フオカス)が合わないので恐ろしく手間を喰わせやがった。女はドウモ苦手だ……ハハン……。モウいいから片付けちまえ。ホラッ……喰い付かれるなとタッタ今云ったじゃないか。見ろ……。
焦点を合せる (新字新仮名) / 夢野久作(著)
トランクの中味がわかるまで君を釣っとくためのヨタだった……と云ったら、尚の事、焦点(フオカス)がハッキリしやしないか。ハッハッハッ……ナニ……日本のスパイ船……僕が参謀将校……ウフウフ。
焦点を合せる (新字新仮名) / 夢野久作(著)
今云う通り経歴(すじみち)がヤヤコシイからサッパリ判然(わか)っていないんだが、とにかく一当り当って焦点(フオカス)を合わせてくれ、トランクの中味もまだ突止めていないが、近いうちに日支関係が緊張するのを見越して
焦点を合せる (新字新仮名) / 夢野久作(著)