“ビヤだる”の漢字の書き方と例文
語句割合
麦酒樽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
維也納は困っていた時なので、血の気のうすいかみさんがたたずんでその車をしばらく目送している光景などもあった。馬は或る時は麦酒樽ビヤだるを満載して通っていた。
玉菜ぐるま (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)