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バルカン
ふりがな文庫
“バルカン”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巴爾幹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巴爾幹
(逆引き)
ここに於て、各民族的国家の間に種々なる利害関係の衝突を惹起し、スラヴ民族の発展せんとする
巴爾幹
(
バルカン
)
半島にゲルマン民族もまた発展せんとする。
文明史上の一新紀元
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
露国に向っても
仏蘭西
(
フランス
)
に向っても、この節は
巴爾幹
(
バルカン
)
に向っても四方に攻勢を取っているゆえんである。自己の領土にまだ一歩も敵を入れぬ。この力は何から起ったかといえば文明の力である。
吾人の文明運動
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
墺匈
(
おうきょう
)
国、
巴爾幹
(
バルカン
)
諸州その他に於て、
欧羅巴
(
ヨーロッパ
)
には雑然たる多くの民族を一の国家に支配するところが多く、それらの諸民族が漸次に独立し始めて来ているから、何としてもそれらの処分を要する。
永久平和の先決問題
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
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