“ナーガ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
那伽75.0%
竜衆25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一八九六年版、クルックの『北印度俗間宗教および民俗誌ゼ・ポピュラル・レリジョン・エンド・フォークロール・オブ・ノルザーン・インジア』二巻一二二頁にれば、その頃西北諸州のみに、那伽ナーガすなわち帽蛇崇拝徒二万五千人もあった。
帽蛇は今も梵名ナーガで専ら通りおり、那伽ナーガは漢訳仏典の竜なる由は既述竜の話で繰り返し述べた。
この摩睺羅伽は蟒神には大腹たいふくと訳し地竜にして腹行すと羅什らじゅうは言った。竜衆ナーガすなわち帽蛇は毎度頭を高く立て歩くに蟒神衆は長く身を引いて行くのでこれは蚺蛇ピゾンを神とするから出たのだ。