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ナガメイ
ふりがな文庫
“ナガメイ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ながめい
語句
割合
長雨忌
66.7%
長雨斎
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長雨忌
(逆引き)
其までの
長雨忌
(
ナガメイ
)
みの間を「馬にこそ、ふもだしかくれ」と歌はれた
繋
(
カイ
)
・
絆
(
ホダシ
)
(すべて、ふもだし)の役目をするのが、ひもであつた。かう言ふ若い神たちには、中心となる神があつた。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それまでの
長雨忌
(
ナガメイ
)
みの間を「馬にこそ、ふもだしかくれ」と歌われた
繋
(
カイ
)
・
絆
(
ホダシ
)
(すべて、ふもだし)の役目をするのが、ひもであった。こういう若い神たちには、中心となる神があった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ナガメイ(長雨忌)の例文をもっと
(2作品)
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長雨斎
(逆引き)
万葉にある「雨づゝみ」「
長雨斎
(
ナガメイ
)
み」など言ふ語は、雨季の五月の居籠りを言ふので、雨の為に出られずに、こもつてゐる義ではない。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
だが、四月・五月の頃、田植ゑ前に授戒して、
長雨斎
(
ナガメイ
)
みを経た後、田遊びや、
五月夜
(
サヨ
)
の遊行に出させたらしいのである。
古代民謡の研究:その外輪に沿うて
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ナガメイ(長雨斎)の例文をもっと
(1作品)
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