“テトラルク”の漢字の書き方と例文
語句割合
国守100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヘロデ大王の死後この地方の国守テトラルクに任ぜられたその子ピリポは、アウグスタス帝の名誉のためにこの町を再建して町の名をカイザリヤと改称し
当時ガリラヤおよびペレヤの国守テトラルクであり、ガリラヤ湖の西岸にチベリアスという町を建ててこれを居城とし、アラビヤ王ペトレアのむすめアレタスを妻としていた。
ベッサイダというのはガリラヤ湖の北端、ヨルダン川が流れ込む所の東側に近き小邑であって、国守テトラルクピリポの領内であります。すなわちヘロデの領地たるガリラヤを少しく外に出た地であります。