“ダイナモ”の漢字の書き方と例文
語句割合
発電機100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
真夏日の光はげしくけにけり耳に入り来る発電機ダイナモの音 (一九二頁)
文庫版『雀の卵』覚書 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ああ発電機ダイナモ聴けばこもごも忘られぬそのかの声もこもらひにけり
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ああ発電機ダイナモおほどかなれどおのづから澄みてかなしき声放つなり
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
真夏日の日照ひでりはげしきまちをあゆみふと耳に入る発電機ダイナモの響
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)