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セツナ
ふりがな文庫
“セツナ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
せつな
語句
割合
刹那
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刹那
(逆引き)
其瞬間、肉体と一つに、おれの心は、急に締めあげられるやうな
刹那
(
セツナ
)
を、通つた気がした。
俄
(
ニハ
)
かに、楽な広々とした世間に、出たやうな感じが来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は
刹那
(
セツナ
)
、思ひ出して帳台の中で、身を固くした。次にわぢ/″\と
戦
(
ヲノノ
)
きが出て来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(1作品)
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