“セウヽヽ”の漢字の書き方と例文
語句割合
昭々100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晝すら眞夜マヨに等しい、御帳臺ミチヤウダイのあたりにも、尊いみ聲は、昭々セウヽヽと珠を搖る如く響いた。物わきまへもない筈の、八歳の童女が感泣した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
晝すら眞夜マヨに等しい、御帳臺ミチヤウダイのあたりにも、尊いみ聲は、昭々セウヽヽと珠を搖る如く響いた。物わきまへもない筈の、八歳の童女が感泣した。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)