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セウハイ
ふりがな文庫
“セウハイ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
せうはい
語句
割合
小孩
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小孩
(逆引き)
かひがひしく真鍮のサモワアルに蒸汽の音をさせて湯を沸かし茶を注いでくれる寺の
小孩
(
セウハイ
)
は、私達の食べ余した物を喜んで持去るのであつた。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
中央に茶を煎る炉があり、卓と椅子を備へ、左右の室に
炕
(
カン
)
(
温突
(
ヲンドル
)
)を設けて、一方は僧室、一方は客室である。私達は客堂で
小孩
(
セウハイ
)
(僮子)の汲んで出す茶を喫して小憩した。
満蒙遊記:附 満蒙の歌
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
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