“サイベリア”の漢字の書き方と例文
ひらがな:さいべりあ
語句割合
西比利亜100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吹くとはなくて大気のふるうごとには忍びやかに書斎に音ずれ、薄紫の影は窓のしきみより主人が左手ゆんでに持てる「西比利亜サイベリア鉄道の現況」のページの上にちらちらおどりぬ。
小説 不如帰  (新字新仮名) / 徳冨蘆花(著)