“クルピエ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
台取締33.3%
取締人33.3%
台取締人33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あちこちにこの呼び声(アナウンス)が転がっていた。そのたびに台取締(クルピエ)の棒の先で負けた賭札(ブウルポア)が掻(か)き集められ、勝った賭け(ステイキ)へはそれぞれの割合いで現金代りの札が配られた。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
眠そうな顔と声の台取締(クルピエ)が、こう呟(つぶや)きながら片手で円盤を廻して同じ手で「丸薬(ピル)」をはじいた。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
卓子(テーブル)の中央は両側からくびれていて、そこにふたりの取締人(クルピエ)—— Croupier が向い合って座を占める。その手元には出納の賭札(ブウルポア)が手ぎわよく積まれてある。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
女は台取締人(クルピエ)の顔を見て言った。彼女はいまの廻転(タアニング)に負けて無一文になったのだ。この頃は「運が背中」で、今夜でとうとう財産のすべてを失(な)くしてしまった。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)