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クルッブ
ふりがな文庫
“クルッブ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
倶楽部
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
倶楽部
(逆引き)
いつか
倶楽部
(
クルッブ
)
で逢った時、
亜爾然丁
(
アルゼンチン
)
の娘のところへ行くといっていたのは真っ赤な偽りで、伯爵と一緒にモンテヴィデオへでも逃亡するつもりであったろう。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
酒好きだから、料理を前にして大好物のスナップスに眼を細くしている。めったに嬢は、こんな
倶楽部
(
クルッブ
)
へは来たこともないが、検事はしょっちゅう顔出ししていると見えて
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
いつか検事のハルトアン氏と一緒に
倶楽部
(
クルッブ
)
で逢った元
傅育官
(
ふいくかん
)
だったという老人……あの律義そうな老人が、四、五日前に伯爵邸へ訪れて来たきり、今もって姿を見せぬという。
グリュックスブルグ王室異聞
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
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