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キヌガサ
ふりがな文庫
“キヌガサ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
きぬがさ
語句
割合
華蓋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
華蓋
(逆引き)
華蓋
(
キヌガサ
)
は、祭りのすんだ後には、水に流されるものと思はれるが、此
人形
(
ヒトガタ
)
とおひら様、延いてはひなとの間に、或関係がないであらうか。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此祭りの中心になるのは、一つの
華蓋
(
キヌガサ
)
である。此に様々な物を下げるが、其中心になるものは、男女の姿をした
人形
(
ヒトガタ
)
であつた。
偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其折臨時に拵へる竹の柄につけられた
華蓋
(
キヌガサ
)
、其に結び下げた男女三対、並びに一人の従者の人形にあつたらしい。
雛祭りの話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
キヌガサ(華蓋)の例文をもっと
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