“カッチ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:かっち
語句割合
母国100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見守っていた印度人たちはまた急いで駆け寄って手を貸そうとしたら、少年から母国カッチ語で注意されて恐縮したように凝乎じっと眺めていた。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
少年は面白そうに片頬にえくぼうかべながら、何か母国カッチ語で言っていた。涼しい声であった。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
と微笑みながら側に立っている容貌魁偉かいいなシャアに何か母国カッチ語で言われた。
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)