“おやぐに”の漢字の書き方と例文
語句割合
母国100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子らにしも父が母国おやぐに、まつぶさに見よとし見せぬ。さて見むと、母の里をも、子ら見よと隈なく行きぬ。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
あがうしほ明るき海のきはうまし耶馬台やまとぞ我の母国おやぐに
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)