“カケマクモ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
挂畏50.0%
掛巻毛50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聞食驚念(久波)盧舎那仏慈賜サキ(波閇)賜物受賜戴持、百官人等率礼拝仕奉事挂畏カケマクモ三宝大前恐(美毛)奏賜(波久止)奏。
けのかけ、「掛巻毛カケマクモ」などのかくである。「かく」「かけ」は、誓占ウケヒの一種で、神の判断に任せる所の問題を、両者の間に横へる——心に念じ、口に出して誓ふ——事である。
日本文学の発生 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)