“オープン”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
放弦50.0%
開き50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そういえばパガニニなんか全部放弦オープンで、左の手を全然使わずに、弓だけで曲を弾いて見せたというが、あれなんかも弓を適当に駒にかけて弾くと、理論上は勝手な音が出ても良いことにはなるのだが。
続先生を囲る話 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
黒い甲斐絹タフタをイタリア風に裁断したドレスが、広幅の黄金の帯で飾られ、開きオープンにした袖には、緋縁どりが施してあった。