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エンチュウ
ふりがな文庫
“エンチュウ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
えんちゅう
語句
割合
煙秋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
煙秋
(逆引き)
今日は
煙秋
(
エンチュウ
)
から安重根が出て来るというので、ウラジオじゅうの同志が、まるで国民的英雄を迎えるように興奮して、泪ぐましいほど大騒ぎをしていた。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
鄭吉炳 (箒をとめて)十七日にはそっちへ行くという、
煙秋
(
エンチュウ
)
から出した安さんの手紙が先生んとこへ届いたのは、いつだったっけな。
一昨日
(
おととい
)
でしたね、先生。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
あっちへおいで——私はこの国家的思想を鼓吹するために
煙秋
(
エンチュウ
)
、水青、許発浦、サムワクウ、アジミイなどこの近在の各地を遊説しているものでありますが、国権を回復するまでは
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
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