“アブラハム”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
亞伯拉罕50.0%
亞伯罕50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いかなれば我は赤心を棒げて人々に依頼せしに、人々は我をして鹽の柱と化すること彼ロオト(亞伯拉罕アブラハムをひ)が妻の如くならしめしぞ。
夫の詞少きとはうらうへにて、この媼はめづらしき饒舌ぜうぜつなり。そなたは薊生ふる沙原より、われ等に授けられたるイスマエル(亞伯拉罕アブラハムの子)なるぞ。されどわが饗應もてなしには足らぬことあらせじ。
童等はもろ聲に、超えよ超えよ、亞伯罕アブラハムの神は汝を助くるならんといと喧しくはやしたり。翁は聖母の像を指ざしていふやう。人々あれを見給へ。