“わらってこたえず”の漢字の書き方と例文
語句割合
笑而不答100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
笑而不答わらってこたえず——としていたことはもちろんであったが、ただいかに彼でも、信長が自分を誤解ごかいして一たんの嚇怒かくどに何らの反省も加えず、秀吉に使者を立て、また竹中半兵衛に命じて
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
笑而不答わらってこたえず——孔明はにやにやしていたきりであった。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
笑而不答わらってこたえず
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)