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わきがま
ふりがな文庫
“わきがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
側構
50.0%
脇構
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
側構
(逆引き)
もとより
下段
(
げだん
)
にもならず、
側構
(
わきがま
)
えでもなし、全く格に無いところのダラリとした下げっ放しなのですから、刀をさげていないと見ることが、正しかったくらいのものであります。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
わきがま(側構)の例文をもっと
(1作品)
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脇構
(逆引き)
曲者は一刀を
脇構
(
わきがま
)
へに
叱咜
(
しつた
)
しました。恐ろしく
精悍
(
せいかん
)
な感じのする中年男です。
銭形平次捕物控:140 五つの命
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
わきがま(脇構)の例文をもっと
(1作品)
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