“ろくぶぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
六分儀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜂谷艇長は、観測台のところに立って、しきりにオリオン星座のあたりを六分儀ろくぶぎはかっていたが、やがて器械を下に置くと、手すりのところへ近づいて、下にいるミドリの名を呼んだ。
月世界探険記 (新字新仮名) / 海野十三(著)