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ろくにれん
ふりがな文庫
“ろくにれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
六二連
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六二連
(逆引き)
その雛段にも連中は
並
(
なら
)
んだから、
魚河岸
(
うおがし
)
とか新場とか、
大根河岸
(
だいこんがし
)
とか、吉原や、各地の盛り場の連中見物、その他、
水魚連
(
すいぎょれん
)
とか、
六二連
(
ろくにれん
)
、
見連
(
けんれん
)
といった、
見巧者
(
みごうしゃ
)
、芝居ずきの集まった
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
仮名垣魯文
(
かながきろぶん
)
が「いろは新聞」の全紙面を花柳通信に費したのも怪しむに足りない。芝居道楽といふディレツタントの劇評家が
六二連
(
ろくにれん
)
を組織して各座の劇評を単行本として出版したのも不思議ではない。
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
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