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ろかしょうりゅう
ふりがな文庫
“ろかしょうりゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
路花墻柳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
路花墻柳
(逆引き)
路花墻柳
(
ろかしょうりゅう
)
の芸妓の勤、どういう
家
(
うち
)
へ今日は行ったか、どういう客に今日は
聘
(
よば
)
れたか、もしその家にもしその客にと、底の底までつまらないことが気になって
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
察するに一方は、
路花墻柳
(
ろかしょうりゅう
)
の美に目を奪われるの甲斐無きことをあげて、修身斉家の大切なことを、それとなく
諷
(
ふう
)
したに違いない。それに対し反対の仕ようは無いから、一方は黙っていたに違いない。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
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