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ろうげん
ふりがな文庫
“ろうげん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
弄言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弄言
(逆引き)
然るにこの位な
揶揄
(
やゆ
)
弄言
(
ろうげん
)
は平生面と向って談笑の間に
言合
(
いいあ
)
うにかかわらず、この手紙がイライラした神経によっぽど
触
(
さわ
)
ったものと見えて
平時
(
いつ
)
にない怒気紛々たる返事を直ぐ
寄越
(
よこ
)
した。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
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