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りやくびやうどう
ふりがな文庫
“りやくびやうどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
利益平等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
利益平等
(逆引き)
平和の時こそ、供花燒香に經を飜して、
利益平等
(
りやくびやうどう
)
の世とも感ぜめ、祖先十代と己が半生の歴史とを
刻
(
きざ
)
みたる
主家
(
しゆか
)
の運命
日
(
ひ
)
に
非
(
ひ
)
なるを見ては、眼を過ぐる
雲煙
(
うんえん
)
とは瀧口いかで看過するを得ん。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
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