“りつがん”の漢字の書き方と例文
語句割合
立願100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
佐殿にも、言伝ことづてて給え。聞けば朝夕、読誦どくじゅのおつとめ正しく、法華経何巻とか、手写の立願りつがんあるとか、噂にも承るが、つまらぬ仏道あそびは、京都への策か知らぬが、程々になすったらどうかと。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)