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りきよ
ふりがな文庫
“りきよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
里許
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里許
(逆引き)
市街を離れて
里許
(
りきよ
)
、不二の裾野は、虫声にも色あり、そよ吹く風にも色あり、色の
主
(
あるじ
)
を花といふ、金色星の、
夕
(
ゆふべ
)
下界に下りて、
茎頭
(
けいとう
)
に宿りたる如き
女郎花
(
をみなへし
)
、一輪深き
淵
(
ふち
)
の色とうたはれけむ朝顔の
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
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